機種 | スーパーファミコン |
メーカー | ベック |
発売日
| 1993年1月29日 |
価格 | 7,800円 |
ラベリング | - |
おすすめ度 | - |
ゲームプレイ動画
ゲーム紹介(参照:超絶大技林)
お菓子のおまけシールで有名な
同名アニメ『ビックリマン』の中の
キャラクターが登場する
対戦格闘アクションゲームです。
2人の主人公である
フェニックス・ティキを操り
必殺技を駆使して
デビルゼウス率いる
バイオ悪魔軍と戦います。
巷の評価 まとめ
良かった所・『スーパービックリマン』のゲーム。
・操作が簡単なので子供でも楽しめる。
気になった所・ゲームバランスが劣悪。
(ビックリどころでは済まないレベル)
・ストーリーモードが無い。
・選べるキャラクターが少なく、
登場するキャラクターの人選が謎。
・必殺技などのキャラボイスが存在しない。
・動き(パターン)の少なさ。
・アニメファンでも納得出来ない内容。

このゲームの攻略情報を調べる編集後記
当時、それまでのシリーズから
『スーパービックリマン』になって、
お菓子も 30円だったものが
50円だったかに値上がりして、
中に入っていたおまけシールの
キャラクターデザインも、
それまでのものより
未来的になっていました。
毎週日曜の朝は
アニメも見ていたのですが、
内容も過去のシリーズよりも
シリアスなものとなっていましたね。
メカタートルが地元に
飛んで来ないものかと
空を見上げたりもしていましたね。
…今回はもう、アニメの話だけで
いいような気がしてきました。
…ゲームの話。
それまでに発売されていた
その他のビックリマンのゲーム作品、
例えば PCエンジンの
『ビックリマンワールド』などは
ビックリマンのキャラクターが
ゲーム中で使われていても、
『ワンダーボーイ モンスターランド』の移殖作ということもあり、
ゲームそのものは面白いものでした。
このスーパーファミコン版の
ビックリマン作品である
『スーパービックリマン』は、
ジャンルは
対戦格闘アクションゲームで、
アニメのキャラクターが登場する
オリジナルの作品なのですが、
はっきり言って
ゲームとして面白くはありません。アニメに登場するキャラクターを
コントローラーで操作できる
対戦格闘アクション、
というだけのゲームです。
原作の要素に乏しく、
原作ファンが遊んだとしたら
一体どんな反応をするのだろうかと
思ってしまいます。
特に、ゲーム開始時の
「サイバーアップ!」という声は 本家と比較すると
弱々しく聞こえ、
聞いているうち、それが逆に
クセになってきてしまいます。
とにかくゲーム全体を通して
クオリティの低さが目立つのです。
対戦格闘アクションゲームであっても
登場する各キャラクターに
多少のストーリー性、
ストーリーモードが
本来あるものなのですが、
このゲームでは それは一切なく、
更に 使用できるキャラクターは
フェニックスと
ティキの2人のみ。
対戦モードでのみ、
他のキャラクターが使用できます。
小さい子でも遊べるように
簡単な操作方法に
してあるのかもしれませんが、
それにしても操作性が悪く、
必殺技も用意されているものの
遊んでいる間に得られる
爽快感など皆無です。
このゲームは
1993年の作品であり、
当時発売されていた
その他の同ジャンルの
ゲームと比較すると、
どうしても見劣りしてしまう
点ばかりなのです。
私は それほど
遊び込んだわけではないので、
このゲームについては
【少しだけ遊んだことがあるレトロゲーム】
にカテゴライズしたのですが、
【遊んだことがあるレトロゲーム】にカテゴライズしていたら、
間違い無く
非おすの作品だったことでしょう。
アニメは面白いですし、
個人的に良曲が多いと思いますので
見たことが無い方は、ぜひ。
たまに
『時の船』聴きたくなるんだよなぁ。
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