機種 | スーパーファミコン |
メーカー | バンプレスト |
発売日
| 1996年2月2日 |
価格 | 12,800円 |
ラベリング | - |
おすすめ度 | ★★★★★★☆☆☆☆ |
ゲームプレイ動画
ゲーム紹介(参照:超絶大技林)
和風RPGシリーズの幕末編です。
今作では、沖田総司や坂本龍馬など
歴史上の人物が登場します。
主人公の大和丸は 影の新選組に入り、
自らの能力を磨くための旅に出ます。
前作で好評だったサークルバトルを
戦闘に採用しています。
世間の評価 まとめ
良かった所・前作から進化したシステム。
・グラフィックやBGMの質。
・海戦が凝っている。
・豊富なサブクエスト。
・新撰組が登場する。
・前作のキャラクターが登場する。
気になった所・武器の性能差があり過ぎる。
・海戦の敵が強い。
・海戦がゲームテンポを落としている。
・エンカウント率が高い。
・エンディングが良くない。

このゲームの攻略情報を調べる編集後記
スーパーファミコンで発売された
『鬼神降臨伝ONI』の
続編にあたりますね。
前作は 結局、自力では
エンディングまで遊ぶことは
無かったのですが、
こちらの作品は最後まで遊びました。
どうでもいいですが、
個人的に この作品で登場する、
「転身」というワードを聞くと
ダイレンジャーが浮かんできます。
…
書きやすいので、
今回の記事では 個人レビューを
良かった点と気になった点に分けて
まとめることにします。
良かった点・テキストが縦書きRPGのメッセージテキストは
大体が横書きになっているのですが
この作品では和風テイストを意識してか
小説みたいに縦書きになっています。
この点が 新鮮に感じました。
・グラフィックやBGMが良いSFC後年の作品ということもあり
グラフィックや音楽の質が
高いと思いました。
戦闘時のキャラクターのドット絵が
細かく作り込まれています。
気になった点・会話内容が陳腐町(村)の中に住人がいますが、
人々の会話の内容が
作り込まれていないように感じました。
例えば、村の中で
素早く走り回っている人がいて、
これがなかなか
捕まえられないのですが、
ようやく捕まえて話を聞いてみると
どうでもいいような話しか返さない、
といったようなテキストが
ゲーム中に多いのです。
赤ん坊(ようじ)のセリフに
個人的にイライラ(笑)
・不親切度が高い町(村)の中では
武器屋・防具屋・道具屋が
離れて配置されているので
それぞれを探す必要があり、
買い物がしづらくなっています。
買い物と言えば、ゲーム後半には
とあるイベントの後に
ほとんどのお店で買い物が
できなくなってしまうので
一気に 不親切度がアップします。
(とある場所で買い物は
できるにはできるのですが…)
他に 不親切な点と言えば、
このゲームでは
ダンジョンからの
脱出アイテムなどが無いので
毎回、ダンジョンでのイベントを
終わらせた後には
来た道を引き返す必要があります。
エンカウント率も高めなので
これがなかなか不便であります。
戦闘では 敵の攻撃力が高めで
全体的に大ダメージを
喰らうこともしばしば。
※しかし 過去に記事にあげた
こちらの作品をプレイ済であるなら
既に耐性が付いていると思われるので
バランスが悪いとは思えない体に
なっていると思います。
この作品の発売当時、1996年は
本当に遊びたいゲームが多くて
買うソフトを厳選せざるを得ない、
何とも贅沢なイヤーでした。
私は、
『RPGツクール2』と
『ガンハザード』の2本を
立て続けに購入したため、
この
『幕末降臨伝ONI』は
随分と後になって
遊ぶことになりました。
あと、エンディングを見て
↓こちらのゲームが思い出されました。
気になった方は ファミコンの
『明治維新』も要チェックだぜよ。
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しかし、武器が良くないと勝てないとか。
いいでしょう。私が剣を買ってあげましょう。
私の所持金は53万です。
…えっ、足りない?
…564ますよ!