機種 | スーパーファミコン |
メーカー | アイマックス
|
発売日
| 1994年12月29日 |
価格 | 10,800円 |
ラベリング | - |
おすすめ度 | - |
ゲームプレイ動画
ゲーム紹介(参照:超絶大技林)
科学文明が滅亡して数年後の
剣と魔法の世界が舞台の
ロールプレイングゲームです。
伝説の「魔法石」を巡る、
2人の少年の運命を描きます。
鍛冶屋で行う、
武器のスキルアップシステムが
特徴的で、弱い武器でも
スキルを上げることで
必殺技が使えるようになります。
巷の評価 まとめ
良かった所・前作よりは色々とマシになっている。
(戦闘のテンポやダンジョンの構造など)
・戦闘時のアニメーション。
・グラフィックが綺麗。
・新貝田鉄也郎氏が
キャラクターデザインを担当している。
・BGMも悪くない。
気になった所・戦闘バランスがおかしい。
(特にボス戦の調整に疑問を感じる)
・エンカウント率が高い。
・戦闘曲数が少ない。
・フィールドマップが
某有名RPGに似ている。
・鍛冶屋の必要性を感じない。
・見たことがあるようなシナリオ。
・最強の剣を探すとゲームが止まる。

このゲームの攻略情報を調べる編集後記
前作からわずか1年後
!?に発売された
『デュアルオーブ』の続編になります。
前作には付けられていた
サブタイトルは無くなったようです。
パッと見た感じでは、
当時発売されていた
その他メーカーのRPGの作りに
合わせたかのような
作風になっています。
言ってしまえば、
ドラクエとFFを足して
そこに 一工夫を
加えたかのような作風です。
(戦闘シーンなど)
その工夫を凝らした戦闘なのですが、
「おっ、楽しめそうだぞ」と一瞬、思わさせられるも
実際に遊んでみると
すぐに生じる疑問。
敵にダメージが与えられん。…ゲームを遊んでみた感想が
とにかくこのゲーム、
バランス調整の粗さが目立つということ。
敵に与えられるダメージ、
敵から与えられるダメージの数値が
明らかにおかしいレベル。
ゲーム紹介でも書いた、
鍛冶屋における
武器のスキルアップですが、
とにかく稼いだお金を
これにつぎ込んで
常時 最大値にしておかないと
やっていけない。
更に 言ってしまうと、
実は、このゲームには
アイテムの購入や
鍛冶が無料でできるという
裏ワザがあって、
稼いだお金を消費させないで
常に武器を強化していかないと、
というか そうでもしないと
先へは進めないことでしょう。
■アイテムを買ったり、
鍛冶屋で武器を強化する際に
必要なお金を持った状態で
個数を選択する画面で
十字ボタンの右とAボタンを
同時に押す。
上手くいけば、お金を支払わずに
アイテムを買ったり、
武器を強化できる、という裏ワザ。
ある意味、自分自身で
ゲームバランスを調整する必要が
あるゲームなのです。
あと、音楽について。
戦闘BGM以外は何だか
作り込みが弱いように感じました。
効果音も少なめのような気が?
重要なシーンでも
音数が少ないせいか
いまいち盛り上がりが…(
汗)
…とにかく 先程も書いたのですが、
全体的に ゲームを調整する時間が
無かったのかなぁ?と。
そう思わずには
いられないような作品なのでした。
…ただ、
それでも。
それでも!前作を こなしたことがあると
面白いと思えてしまう。
(ちゃんと斜め移動もできるしね!)
とにかく 何かと
前作と比較してしまいがちな、
そんなゲームなのでした。
あと個人的に評価したいと思った所は
戦闘シーンにおける
キャラクターの動きですね。
その中でも特に、
クーニャンという
敵キャラがいるのですが、
このキャラクターの戦闘モーションは
ムフフかつ芸術的とさえ思えて
出現する度に見入っていました。
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