※この記事は 2016年12月12日に初投稿した記事を書き直したものです。
※記事タイトル始めの数字は初投稿から今まで記事を書き直した回数です。

機種 | ファミリーコンピュータ |
メーカー | エニックス |
発売日
| 1988年2月10日 |
価格 | 5,900円(税別) |
何ゲー? | ザ・ロールプレイングゲー |
おすすめ度 | ★★★★★★★☆☆☆ おすすめ |
エニックス (1988-02-10)
売り上げランキング: 1,941
CMゲームプレイ動画(実況あり)
ゲーム紹介(参照:ファミコンロムカセットオールカタログ’91)様々な職業から仲間を選べ『ドラゴンクエストⅢ』は、
4人でのパーティプレイが楽しめます。
前作『ドラゴンクエストⅡ』のように
仲間を探しながら 旅をする訳ではなく、
始まりの町にある酒場で
仲間を集めます。
選べる仲間は
それぞれが職業を持っていて、
それが各キャラクターの
特徴になっているのです。
盛り沢山なアイデア『ドラゴンクエストⅢ』の世界には
娯楽施設などもあって、
闘技場でギャンブルすることもできます。
場内には予想屋や賭け札屋がいて
あなたの参加を待っています。
その他にも、
モンスターの登場シーンに
変化が見られたり
謎の船が登場したり、
昼や夜の概念が導入されたりと
『ドラゴンクエストⅢ』は、
アイデアの宝庫となっています。
↑ルイーダの店で仲間を集めよう
↑おなじみスライムの登場だ大技林のゲーム通信簿 …
91点・30点満点を100点満点に換算して計算、
小数点以下を四捨五入
ネット上で見かけた評価良かった所・セーブができる。
・キャラクター育成(転職システム)
・ゲーム終盤の展開。
・BGM。
・ゲームバランス。
気になった所・データの消えやすさ。
・データが消えた時の音。
どたまのレビュー「RPG」と言えば、
このゲームのことなのかもしれません。
芸人さんが、
コントでRPGのネタをやったり、
漫画で RPGのパロディなどが
描かれたりした時に
このゲームを 元にしてたりと、
いろんな場面で『ドラクエⅢ』が
素材として使われている
機会を目にします。
今、ファミコン版をプレイしても
名作は色あせないから
とても面白いと思うのだけど、
その場合、どうしても
データの消えやすさが
ネックになってくるかと思います。
壮大な物語を予感させるCMは
今見ても、ワクワクしますね。
編集後記そもそも、
『ドラクエⅢ』が発売された当時
私はまだ、
『ドラクエⅢ』の存在を
認知していませんでした。
なので、このゲームが
社会現象にまでなっていたことも
当時 全く知らなかったのです。
ファミコンをやり始めて
まだ間も無い頃だったから
RPGというジャンルすら 何なのか、
よく分からなかったと思います。
※初めてクリアーしたRPGは
『ドラゴンクエストⅣ』でした。
私、実はファミコン版の
確か
『ドラクエⅢ』は、
クリアーしてなかったかと思います。
『ドラクエⅣ』を終えた後、
Ⅲを 貸してもらって
遊んでいたのですが、
ある時 ゲームのことを
教えてもらいたかったのか
知り合いの家に
カセットを 走りながら持っていって
その家で やらせてもらおうとしたら
見事に 全てのデータが
消失していました。
あの嫌な音も鳴ることもなく、
スーッと まるで
何も無かったかのように
初期化状態でした。
なので、その後は とても恐ろしくて
結局
Ⅲを遊ぶことは
なかったかと思います。
※後年、
スーパーファミコンの
リメイク版や
ゲームボーイカラー版は
クリアーしました。
ゲームの中身については
至る所で語り尽くされてるだろうから、
ここでは敢えて書きません(笑)
個人的に このゲームで
凄いなぁと思ったところは、
戦闘BGMの後ろ側で
途中に流れる音と、
※ピポピ ポピポ ピポピ ポ
ピポ ピポピ ポピポ ピポ
ピ ポピポという音。
わっかるかなぁ…
わっかんねぇだろうなぁ…
切なさを残しながらも、
ゲームのタイトルにもある通り
「伝説」へと繋がっていく
あの終わり方ですね。

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