※この記事は 2014年3月25日に初投稿した記事を書き直したものです。
※記事タイトル始めの数字は初投稿から今まで記事を書き直した回数です。

機種 | ファミリーコンピュータディスクシステム |
メーカー | データイースト |
発売日
| 1987年4月24日 |
価格 | 3,300円 |
ラベリング | 最初の神宮寺三郎ゲー |
おすすめ度 | ★★★★☆☆☆☆☆☆ |
ゲームプレイ動画
ゲーム紹介(参照:ファミコンオールカタログ)
ハードボイルド探偵が難事件に挑戦ハードボイルド劇画の影響が色濃い、
推理アドベンチャーゲームです。
登場人物や設定など、その全てが
今までに無い大人っぽいもので
キャラクターに
影を使ったグラフィックがまた、
シナリオに現実感を
引き立たせるために一役買っています。
ストーリーの展開が、多少
平坦過ぎるのが残念なところです。
巷の評価 まとめ
良かった所・雰囲気。
・BGM。
気になった所・難易度が高い。
(何をすれば先へ進めるのか、
どこへ行けばいいのか)
・グラフィックの粗さ。
・単調。
・ストーリーやトリック面。
管理人によるレビュー
アドベンチャーゲームにしては、
カーソル選択時の操作感は
良い気がします。
その代わり、
RPGパート?に関しては
動かしにくいかな。
ゲーム中の音楽は良いけど、
その他は残念なところも多いです。
先へ進めるのが難しいことも
その点に挙げられるのだけど、
特に、あのトリックはなぁ…

このゲームの攻略情報を調べる編集後記
神宮寺三郎シリーズの原点子供の頃から気になっていた
シリーズだったのですが、
当時は結局、
遊ぶことはありませんでした。
私が神宮寺シリーズを
初めて遊んだのは
大人になってからでした。
15年くらい前に
プレイステーションで出た
『探偵 神宮寺三郎
アーリーコレクション』
というソフトで、
ファミコン時代の作品が
まとめて遊べるということを
知ったので買いました。
その時に、収録されていた
全作品をプレイしました。
内容もすっかり忘れてしまい、
いつかまたやりたいなー
と思ったのですが、
ソフトは親戚にあげてしまって
手元に無かったので、
プレイステーションの
ゲームアーカイブスから
ダウンロードして
この度 再び、
アーリーコレクションに
収録されている4作品を
遊ぶことにしました。
散りばめられた終わりこのゲーム、選択次第では
すぐに
ゲームオーバーに
なってしまいます(笑)
私も、最初の最初で 熊野警部に
アリバイについて尋ねたらキレられて
事件が終わってしまいました。
「おどす」
というコマンドがあるのですが、
これにも注意しましょう(
汗)
ただし、
脅さなければいけない
場面もあるので
これがまた厄介なところで…
そう言えば、意外と
「捜査をやめる」
とかいう選択肢を選ぶと
話が先へ進む
アドベンチャーゲームって
多いですよね。
このゲームも、
捜査を止めて日付が変わると
話が進んだりして…
トリックだけは覚えていたストーリーや
登場人物などについては、
今回 プレイし直すまでは、
すっかり忘れて
しまっていたのですが、
あの
犯行トリックだけは
今でもはっきりと覚えていました。
それくらい、
印象に残るものでした。
自分は、推理小説は
あまり読まないのですが、
推理小説好きの人からしたら、
あれは どうなんだろうなぁ。
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