※この記事は 2014年3月4日に初投稿した記事を書き直したものです。
※記事タイトル始めの数字は初投稿から今まで記事を書き直した回数です。

機種 | ファミリーコンピュータ |
メーカー | コナミ |
発売日
| 1988年7月15日 |
価格 | 5,900円 |
らべり | じゃりン子チエのゲーム |
おすすめ度 | ★★★★★☆☆☆☆☆ |
ゲームプレイ動画
ゲーム紹介(参照:ファミコンロムカセットオールカタログ’91)
チエやテツなどが大暴れだ大人気の「じゃりン子チエ」が
ゲームになりました。
ゲームは全部で3章構成になっていて
それぞれ操作する
キャラクターが違います。
各キャラクターの特徴が
良く出ていて 面白いです。
巷の評価 まとめ
良かった所・原作の雰囲気がしっかりと出ている。
・エンディング。
・BGM。
気になった所・ミニゲームが難しい。
・次に何をすればいいか
分からない場面が多い。
・パスワードでの再開地点が
固定されている。
・パスワードの表示=ゲームオーバー。
管理人によるレビュー
一般的なアドベンチャーゲームとは
画面の構成が少し異なっています。
場面によって
コマンドの吹き出しの形が
縦型になったり横型になったりします。
次に 何をしたらいいのか
分からない所も多いため、
なかなか先へ進められず、
それに加えて運要素の場面もあって…
原作ファンの人なら
満足できるのかなぁ?
と、思いました。

このゲームの攻略情報を調べる編集後記
クセのあるゲーム大阪を舞台にしたゲームと言えば、
過去に
こちらの作品を
取り上げていますが、
この
『じゃりン子チエ』については、
それよりもっと、クセが強いかな?
と思いました。
なので、どちらかと言えば
原作ファン向きのゲーム
になるかもしれません。
何をすればいい?推理アドベンチャーではないため、
次に なすべき行動が分からずに
当時、途中で行き詰まった
プレイヤーも多かったようです。
例えば1章では、カーソルを使って
とある場所を調べなければ
ならないのですが、
「そこかよ!?」と思うような場所を調べないと、
先へは進めません。
まさに、プレイヤーが
大阪的ツッコミを入れたくなります。
アドベンチャーに加えてこのゲームでは、
アドベンチャーパート以外にも
いろんなミニゲームが用意されていて
それをこなさないと先へは進めません。
この点も、当時詰まったプレイヤーが
多かった要因かと思われます。
1章では、
野球。
2章では、
なぞなぞ。(これが いまいち分からず、
間違えたら即ゲームオーバー…)
そして3章では、
ギャンブル
(パチスロとカブと競馬)
が待ち構えています。
このように、なかなか手強い
アドベンチャゲームなのであります。
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理由はDotama殿がおっしゃったミニゲーム。「かぶ」です。
まずルールを知らないので調べる。ルール説明などありゃしない。
調べてから始めると対戦キャラが多い。しかもレートが変えられないという仕様…
じゃりん子チエは好きなんですけどねぇ…ちとあんまりですわ。