※この記事は 2013年5月15日に初投稿した記事を書き直したものです。
※記事タイトル始めの数字は初投稿から今まで記事を書き直した回数です。

機種 | ファミリーコンピュータ |
メーカー | 東芝EMI |
発売日
| 1986年6月3日 |
価格 | 4,900円 |
ラベリング | 鳥の日常 |
おすすめ度 | ★★★★☆☆☆☆☆☆ |
ゲームプレイ動画
ゲーム紹介(参照:超絶大技林)
お腹を空かせているヒナたちに、
セッセとエサを
運ばなければなりません。
なんとなく
心のアッタカ~クなるような
子育てゲームなのです。
世間の評価 まとめ
良かった所・かわいらしい。
・癒される。
・自然の厳しさや
子育ての苦労を体験できる。
・他に無いジャンルのゲーム。
気になった所・見た目とは裏腹な、
酷なくらいの難しさ。
⇒運要素が強い。
・作業的になりがち。
⇒ステージクリア毎の
達成感が無い。
↑ヒナにエサを届けるのだ
↑いろんな動物がいる管理人によるゲーム紹介
親鳥の
マミーを操作し、
飛んでいる虫を捕まえて
時折 エサを欲しがるヒナ鳥たちに
エサを与え続けます。
ある程度エサを与えると、
ヒナ鳥は立派に巣立っていきます。
全てのヒナ鳥たちを
巣立たせることができると、
ステージクリアです。
しかし、なかなか
エサをやることができないと
ヒナ鳥は 見るからに
元気がなくなっていき、
やがて飢えて
昇天してしまいます…
(マミーの残機が減ります)
敵には、鳥やハチなど
いろんな生き物がいて、
触れるとアウト。
マミーは
墜落します。地面に落ちているキノコは
持ち上げることができ、
敵の上から落とすことで
敵をしばらくの間
動かなくさせることができます。
各ステージをお試しプレイできる
練習モードもありますよ。
管理人によるレビュー
まるで鳥の動きを意識して
作られたかのような
独特な操作感のために、
マミーを思い通りに
操作することが難しいです。
加えて 画面上で荒ぶる、
敵を交わしながらの攻防は
時に、運も必要になってきます。
かわいらしいパッケージと
のんびりしたBGMとは裏腹に、
ゲーム自体は
大自然の厳しさのごとく、
かなりシビアなので
初心者向きのゲームでは
ないかもしれません。

このゲームの攻略情報を調べる編集後記
記事を書くにあたってちょうど 今記事を書いている、
5月のこの時期が
ゲームタイトルである
『バード・ウィーク』すなわち、
愛鳥週間であるとのことで
まだレビューしていなかった
このゲームの記事を
書くことにしました。
※記事初投稿時の情報です。
ゲームをやった上では、
一体 どのあたりが
「愛鳥週間」なのかは
分かりませんでしたが…
このゲームは 確か
昔、うちの祖父母が
パチンコの景品で獲ってくれて
それで昔から よく遊んでいたので
個人的に思い出深いゲームの1つです。
鳥じゃなくて鬼このゲーム、私が
子供の頃 遊んでいた時のように、
ゲームオーバーになるまで
ちょっとだけ
遊ぶくらいにしとけば
いいのですが、いざ
「クリアを目指す」
なんていう目標を立ててしまうと
これは大変です。
一気に
鳥ゲー から
鬼ゲー
へと変わってしまうことでしょう。
先述の通り、荒ぶる敵たちを
かわしながらの
ヒナ鳥たちへのエサやり行為は
時に 運も味方に
付けることができなければ
クリアするのは困難です…
ファミコンソフトの
ゲームクリア・制覇を
目指す方々にとっては、
よく この
『バード・ウィーク』
が1つのヤマだとされる方が
多いようです。
鬼門と言うべきか、
はたまた 鳥門とでも言うべきか。
それくらいのゲームなのですが、
どうやらこのゲームの説明書によると
「ある面をクリアーすると、
アッ!と驚く可愛い何かが出てくる」と
サラッと書いてあるようです。
ある面とは、
36面のことで、
そこまで辿り着くのも
容易ではないのですが…
サラッ、と。
…果たして君は、
アッ!と驚く可愛い何か
の目撃者になれるか…!?
鳩時計の音と共に
(ハトだったの!?)
巣立っていくヒナ鳥が
かわいらしいですよ。
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愛鳥週間だったんですね!
知らなかったです(笑)
このゲームは小さい頃、友達の家で少し遊びました。当時遊んだソフトの中でも、操作の難しさが特に印象的でした。
アッと驚く可愛い何か。かなり気になりますが、36面なんて、全く行ける気がしませんね。。。