※この記事は 2013年3月2日に初投稿した記事を書き直したものです。
※記事タイトル始めの数字は初投稿から今まで記事を書き直した回数です。

機種 | ファミリーコンピュータ |
メーカー | キングレコード |
発売日
| 1991年2月8日 |
価格 | 6,800円 |
ラベリング | 主人公よりも相方が推理する |
おすすめ度 | ★★★★☆☆☆☆☆☆ |
ゲームプレイ動画
ゲーム紹介(参照:ファミコンロムカセットオールカタログ’91)
消えた乗客はどこへいった!?赤川次郎原作の
アドベンチャーゲームで
キャラクターデザインが
わたせせいぞう、
音楽が すぎやまこういちと言った
豪華な顔合わせのゲームです。
↑8人の乗客が消えた
↑何か手掛かりはないかな世間の評価 まとめ
良かった所・独特のビジュアル。
・分かりやすいシナリオ。
・テキストを早送りできる。
・BGM。
・ボリューム。
・宇野と夕子のやり取りが面白い。
気になった所・移動のしづらさ。
⇒カクカク、遅いなど。
⇒移動シーンの必要性を
感じられない。
・「ぼうえんきょう」で
調べるのが大変。
管理人によるレビュー
タイトルにある『幽霊列車』は、
赤川次郎氏のデビュー作だそうです。
ファミコン版では、内容が
原作とは ちょっと違うらしいですが…
制作に関わった方々は、
とても豪華な顔ぶれとなっています。
ゲーム中のビジュアルも独特。
音楽も やはり良いのだけど、
肝心の操作性は 若干、難あり…
この点がちょっと
もったいないなぁと思いました。

このゲームの攻略情報を調べる編集後記
2作目のレビュー赤川次郎氏原作のゲームレビューは
ゲームボーイの
『三毛猫ホームズの騎士道』
に続き、2作目となります。
この
『赤川次郎の幽霊列車』では、
ビジュアル面では
わたせせいぞう氏が担当。
誰もが1度は
目にしたことのある
ビジュアルですね。
そして音楽は
ドラクエシリーズで有名、
すぎやまこういち氏が担当。
などなど、非常に豪華な
顔ぶれとなっております。
…豪華ではあるのですが、
どちらかと言えば 自分は
『三毛猫ホームズの騎士道』
の方が、ゲームとしては
がっちりしてる感があって
好きだったりします。
レアソフト?このゲームソフト、
少し前に たまたま現品を
とあるお店で見かけまして。
※記事初投稿時の情報です。
「おっ、これ 今じゃ結構
レアな奴じゃなかったっけ?」と、今現在 自宅では
ファミコンが遊べる環境ではないのに
つい買ってしまいました。
980円。でも、帰ってから
ネットで参考価格とか調べてみたら、
そんな変わらなかった…(笑)
結構安く買えて ラッキー!
と思ったのですが…
ところが、何日か後に
別のサイトで値段を確認してみたら
4000円くらいの値が
付いたりしていて。
う~ん、よく分からん…
※初投稿時の2013年の頃の話です。
ゲームについて一般的なアドベンチャーと同じような
コマンド入力形式なのですが、
場面場面で
でっかい主人公を
操作することができます。
しかし プレイ後になって
考えてみると、
果たして この移動部分は
必要だったのだろうか?
という疑問が浮かびました。
この、移動時の動きが
妙にカクカクしていて
むしろ ゲームのテンポを
悪くしてしまっているような。
ゲーム中では
主人公の
宇野警部ではなく、
ゲーム冒頭で唐突に仲間になる、
探偵気取りの女子大生
夕子が
事件のほとんどを
推理してしまうという。
宇野ォエ・・・…さて、
アドベンチャーゲームでは
お楽しみ?のおふざけ要素ですが、
このゲームでは
その
夕子が見せてくれます。
例えば、夕子が起こせるコマンド。
「なく・ウインク・おどす」「おどす」その他にも、
一般人に いきなり
てじょうをチラつかせたり、
同業である警察の方にも
てじょうをチラつかせて
反応を伺うことができます。
ただ、夕子も結構真面目で、
なかなか 相手に対して
指示通りには 泣いたり、
脅したりしてはくれないようです…
(当たり前か)
しかし、時には
このコマンドを
使わなければならない場面も…内容は とてもまとまっていて
ストーリーを始めとして、
ビジュアル・音楽共に
とても印象に残る
作品なんだと思うのですが、
ゲームとしてのバランス面、
特に 移動時のもっさり感が
とても残念だなぁ、と
遊んでいて思いました。
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私の事かねー。
まあ、代理もおらんくなったでね。
兼魔Ⅱさんにやってもらいますわ。