※この記事は 2013年2月4日に初投稿した記事を書き直したものです。
※記事タイトル始めの数字は初投稿から今まで記事を書き直した回数です。

機種 | ファミリーコンピュータ |
メーカー | アスキー |
発売日
| 1990年8月8日 |
価格 | 7,800円 |
ラベリング | 超B級RPG |
おすすめ度 | ★★★★★★☆☆☆☆ |
ゲームプレイ動画
ゲーム紹介(参照:ファミコンロムカセットオールカタログ’91)
ギャグの応酬、痛快RPG!『桃太郎伝説』シリーズの、
さくまあきらや土井孝幸が
制作に携わっている
コミカルRPGです。
ドクロ将軍率いる
ドクロ一族の悪行を
懲らしめるため、
風の一族である忍者
風丸が旅立ちます。
途中、同じ風の一族である
あかねや、犬のたかまると
パーティを組んで
共に戦っていきます。
様々な忍術を駆使しながら
ドクロ将軍を退治しましょう。
世間の評価 まとめ
良かった所・基本はギャグ路線だが、
徐々にシリアスになるところ。
・フィールドマップが迷いにくい。
・道具の説明コマンドがある。
・キャラクターが魅力的。
気になった所・敵が強い。
・全体的にゲームバランスが悪い。
・エンカウント率が高い。
・次の村へ行ったら敵がかなり強い。
・通常のザコ敵が強い。
・術の成長スピードが遅い。
・独特なノリが人を選びそう。
・笑わそうとしているのは分かるが
どちらかと言えば概ね滑っている。
管理人によるコメント
このゲームについては
別ページにて、
私が持っていた
ゲーム雑誌の付録の記事を
上げていますので
そちらの方も
よろしければご覧下さい。

このゲームの攻略情報を調べる編集後記
プゥ~!…
屁の音で
スタートするゲームって
他にあるのでしょうか?
ゲームを始めるといきなり、
昔、どこかで見たような
たかしまだいら ただお
なる人が出てきて
「イェー イェー」
言い出します。
私もギリギリ覚えているのですが、
これは、昔 放送されていた
『ゴールデン洋画劇場』
のパロディですね。
どうやら このゲームそのものが
同番組の中で放送される映画という設定のようです。
このゲームは、
『桃太郎伝説』でおなじみの
スタッフが作っているので、
既にプレイされたことがある方は
お分かりかと思いますが、
内容は
あのノリそのままです(笑)
しかし、この
『忍者らホイ!』は
『桃太郎伝説』よりも更に、
ギャグ要素が強めです。ゲーム中には
野球が プレイできる場所や、
ウンチだらけの村、
そして 桃伝シリーズおなじみの
ギャグ敵たちも登場します。
まさに ギャグ要素だらけで
楽しませてくれます。
『桃太郎伝説』では
敵キャラが
オニだったのが、
ドクロに変わっています。
術(魔法のようなもの)は
使う度に強くなるという
成長システムなので、
通常のLV上げと共に、
術も使い続ける必要があります。
ただ、ギャグ要素は強いのですが、
エンカウント率が高かったり
通常のザコ敵が強かったりと、
攻略するには
決して楽なゲームではありません。ちなみに、
仲間が1人でもやられると
フィールドの色が変わって
音楽も物悲しげな雰囲気になります。
私は この時の音楽が嫌で
仲間がやられたら
すぐに 復活地蔵の元へ
行っていました…
人を笑わす術というのがあるけど、
まさか ラスボスにも効くとは…
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