※この記事は 2012年10月25日に投稿された記事を書き直したものです。
※記事タイトル始めの数字は初投稿から今まで記事を書き直した回数です。

機種 | ファミリーコンピュータ |
メーカー | バンダイ |
発売日
| 1992年6月19日 |
価格 | 5,800円 |
何ゲー? | 不親切ゲー |
おすすめ度 | ★★★☆☆☆☆☆☆☆ |

CMゲームプレイ動画(実況あり)
ゲーム紹介(参照:超絶大技林)
『まじかる☆タルるートくん
FANTASTIC WORLD!!』の続編です。
さらわれた伊代奈ちゃんを助けるために、
タル・本丸・ミモラちゃんの3人が
力を合わせて 冒険していきます。
各ステージ、
3人のキャラクターの中から
選ぶことができるので
ステージの性質に合わせて
使い分けていきましょう。
大技林のゲーム通信簿 …
71点・30点満点を100点満点に換算して計算、
小数点以下を四捨五入
ネット上で見かけた評価良かった所・使えるキャラクターが増えた。
気になった所・1と比べるとつまらなくなった。
ストレスが貯まる。
・魔法などの説明不足。
・たこ焼きが美味しそうに見えない。
・地形の使い回しが多い。
編集後記タルるートくんのゲームなのだから
きっと子供向けのゲームなのだろう。
ゲームのタイトルも、わざわざ
「まほうだいぼうけん」
って、ひらがなに
してあるもんな。
どっこい。なんということでしょう。
1面から
ちょっとよく分からない
難易度なのです。
これ、
前作も なかなか
難しいゲームだったんですよ。
それを上回るんでないかい?
という思うくらいの難しさ。
そしてこのゲーム、
私が思うに難しさが
最初から最後まで
そんな変わらないのです。
つまり ゲームスタートして
最初にこなすステージ(1面)と
ラスボス付近のステージの難易度が
同じくらいだということです。
ゲームの途中で 多少、
新しい敵が出現したりしますが、
各ステージのパターンが ほぼ同じ。
この辺りが全体を通して
きついポイント。
次。
今作では アクションステージを
3人のキャラクターから選んで
プレイすることができるのですが、
特訓ステージでの経験によって
ある程度レベルが上がると
使える魔法が増えていきます。
でも
魔法の効果が
よく分からない!
悔しいっ!とりあえず取説を読めってことか…
しかも パワーアップアイテムかと
思い取ってみたら
コントロールがおかしくなったり
なんじゃこりゃ!?フィールド画面での
たこやきアイコンは、
ボーナスステージなのかと思いきや
確かに、たこやきは大量にあるものの
普通にアクションステージに突入。
まっつぁん、
たこ焼き投げてくれー!極め付けは
ボス戦の異常な難易度。嫌になるくらい、
何度も戦うことになるかもしれない。
1度やられたら
持っているたこやきが
一気に半減 気持ちも半減。
など…萎えるポイントは
もっと挙げられるのですが…
簡単に残機が増えるのは、
このゲームの難易度を
見越してのことなのかもしれません。
タルるートくんのファミコン1作目は
難しかったのですが、
それでも そこそこ面白かったのです。
しかし、この2作目は…
確かに、内容は原作に沿っていて
ビジュアル面も
頑張っているのだけれど
どうにも システムの面で
納得ができませんでした。
1作目の経験者からすると、
正直、続編は
どうしてこうなった?
という感じがしました。

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このゲームはアニメ終了後に出された作品なので無理矢理、人気が冷える前に出そうというのが丸出し。
「ファミコンのキャラゲーはクソゲー」というのをまさに体現した悲しいソフトです。