※この記事は 2012年3月29日に初投稿した記事を書き直したものです。
※記事タイトル始めの数字は初投稿から今まで記事を書き直した回数です。

機種 | ファミリーコンピュータ |
メーカー | ナムコ |
発売日
| 1989年2月9日 |
価格 | 4,900円 |
ラベリング | ボスバトルが特殊なアクションゲーム |
おすすめ度 | ★★★★★★★☆☆☆ おすすめ |
ゲームプレイ動画
ゲーム紹介(参照:ファミコンロムカセットオールカタログ’91)
コミカルなゲームだおもちゃでも有名になった
「ワギャン」が、ゲームでも登場です。
ゲームの目的は、
ワギャン島の外れにある
悪魔の木に行って
ドクターデビルを倒すことです。
各ステージの最後にいる
ボスとの対決は
しりとりや 神経衰弱で
行うというのだから、驚きです。
パワーUPはワギャナイザーワギャンの武器は、音波砲です。
自分の分身のような
ワギャナイザーを取ることで
パワーアップします。
敵は、攻撃されると痺れてしまいます。
↑ゲームスタートだ
↑ボスバトルはパズルゲーム巷の評価 まとめ
良かった所・秀逸なゲームデザイン。
・ボス戦のミニゲーム。
・かわいらしいキャラクターや音楽。
・しりとりの裏読み。
・道中に分岐点があるので
違うルートも楽しむことができる。
気になった所・ラスボス戦の難易度。
・コンティニュー回数。
管理人によるレビュー
主人公のワギャンは 声が武器。
でも それで敵が倒せるのではなく、
痺れさせるだけなのです。
しかも ボス戦では、
しりとりや神経衰弱といった
パズルゲームのような
スタイルになっていて
何だか とってもユニークな
アクションゲームなのです。
全体的に かわいらしい感じの
ゲームなのですが、
始めのうちは やさしめでも
簡単にクリアーできる、
という訳でもありません。

このゲームの攻略情報を調べる編集後記
基本は 敵を痺れさせて、
それを足場にしながら
先へ進めていくと思うのですが、
無敵状態になると、そんな敵を
吹っ飛ばしていくことができるので
これが とても爽快です。
このゲームには
たくさんユニークな所があって
アクションゲームなんだけど
特に、
ボス戦がしりとり(神経衰弱)
だったことは
小さい頃、遊んでて面白かったですね。
中でも、しりとりの
特殊な読み方
(裏読み)が印象的でした。
「そんなのありかて?」思わず岐阜弁で何度そう思ったことか。
このゲームでは ありなんです。
たまに、その特殊な読み方に
助けられたりもします。
かわいらしさがある反面、
小さい頃 遊んでた時は
このゲームに対して、なんとなく
恐怖心みたいなのもありました。
ゲームを始めると
すぐに表示される
ワールドマップ。そこにある、
ババアゾーンみたいな
大木(悪魔の木)
当時は これがちょっと、
恐ろしかったですね。
あと このゲーム、
先へ進めていくと
段々と
雰囲気が暗め
になっていくのです。
特に そう感じさせられるのは
音楽のせいかな?
途中では 傷付いたワギャンの仲間や、
幽霊となった仲間も登場しますし。
ラスボスのデザインも
当時はちょっと、怖かったです(笑)
この辺りの雰囲気は、
PCエンジンの
『PC原人』に通じる物を感じます。
なので、
『ワギャンランド』の1作目は
個人的には、ちょっとした
トラウマゲーであったりもします。
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ラストの声が効かない鉄球がなんとも腹立たしかった。
ラスボスとのバトルに負けると面の最初からというのもプラスされて…
しかも長いッ!!